カップにヒビが入るとうれしい、文字にしてみる
となんかヤバい感じですけど。
要するにこれであります。FrancFrancですからごくごく安いんですが買い足しは久しぶりです。


「アネモネ カップ&ソーサー」というものとか。買い足しで初めて名前を知った。
疫病のせいで緊急事態宣言でありますから。家で仕事が多くなるとカップに目がいく。
「緊急事態だし仕方ないよね」とか言って無駄遣いをするわけです。
で、何気なく買って使っておりましたところ

おお、久しぶり。こういうの。
「貫入(かんにゅう)」という現象でひびではありません。表面のガラス質(釉薬)に温度変化で微細な亀裂が入るものです。
嫌う方もおられますが、自分は大好きでして。
この浮かび上がるうすーいヒビがたまらん
製造条件によるものらしく使い込むと全てこうなる訳じゃない。
今はソーサーにしか出ていませんが、皿がこうならカップ本体もなる可能性が高い

サイコーではありませんか
こうしちゃいられない、買ったソーサーは「ミント」だそうですが(名前なんざどうでもいいけど)急いでお店へ。
ホワイトをお買い足し、ネットでは売り切れでした。


この白にうすーくヒビ入ってくれたら最高なんですが。
なおビョーキみたいにヒビだらけなのがありますが、あれはダメです。
ボーっと浮かび上がるようなのがよろしい。

カップは意外に気にいるものが少ないので今回はちょっと嬉しい。高いものはもちろんいいはずなんですがなんと言いますか
持ってよし、置いて気にいる
というものがなかなか。