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M1 Macbookairを使い始めて半年以上経ちました、印象はどんなでやんしょう。
結論から言えばあらゆる部分で速い、しかも安定している。いい道具です。
でもバッテリーについてはカタログと実際は結構違っています。
フルパワーで7時間
丸一日ACアダプター無しは少なくとも仕事では不安です。ゲームでは充分なんでしょうか。
M1 Macは優れた道具・アラは見つからない
何度かのアップデートを経て変わったことは、見た目ありません。HDMIでの外部ディスプレイが映らない以外トラブルがなかったためです。
ディスプレイも治ったし、結構気が大きくなっていることもあります。
「よく働きます、以上」なんて面白くもないでしょうが道具としてなかなかです。とにかくトラブルらしいものがない。
あえて粗探しをするならExcelの起動がバウンド3回から8回になったことぐらいです。まあこれは意地悪な見方でしょう、何度かMicrosoftのパッチも当ていますから。
真面目にこれ以外は変化がわからない、つまり最初から速いままです。
再度バッテリーテストも7時間だった:10時間には及ばない
ただ、ちょっとがっかりな部分もありました。バッテリー性能です。はっきり言いますがこの項目だけはカタログと実際がかなり違う。
買う前の期待として10時間ぐらいは保つんじゃないかと。このぐらいだとアダプター無しで一日外出できます。
無論最新型ですから今までのものよりは良くなっています、しかし動画フル稼働では7時間がMaxらしい。
どう測っても変わらない。偶然個体が変わり、2つの同じ製品で都合3回測りましたが10時間なんて到底及びません。
これまでの確認結果はこちら
(条件)
- バッテリー残量表示:100% → 1%までの時間
- HD画質の動画をsafariでストリーミングし続ける
- モニターは最大輝度
- 音声はBluetoothで外部レシーバーへ出力
(結果)
半日かかる打ち合わせなら、ACアダプターは持っていく
半年間使った限りでは、M1 Macbook AirをACアダプター無しで仕事で安心して使えるのは6時間。
つまり午後1時から夕方までの打ち合わせならばアダプターは、やっぱり持って行きますなあ。
打ち合わせでパソコンのバッテリーを気にするのはかなり負担ですから。残り1時間分は多分移動中に遣うでしょうし。
なおアタシの構成はメモリ8Gbですから16Gbの場合は更にバッテリー消費が大きいです(メモリは地味に消費電力が大きい)。
助かるのはUSB-Cだってこと、時代です。
仕事上本当に安心でして、急場はコンビニでもアダプターとケーブルを調達できる。
しかしながら10時間には全く届かない。カタログ値は
- 最大15時間のワイヤレスインターネット
- 最大18時間のApple TVアプリのムービー再生
です。
何故こうも短いのだろう、と色々考えましたがそれはどうやら輝度Maxで動画再生というアタクシの測定条件にあるらしいとわかりました。
暗いのは嫌・Retinaというほどですし
考えたら私の用途で輝度は落とさないから。
外出時は周りが明るいのでどうしても輝度を上げますし、他人様に資料をお見せする場合やっぱり明るくします。
暗い画面がそもそも好きではありません、なんつーか気分がアガらない。
Retinaなんていうぐらいですから網膜にガッと焼きつくような明るい画で使いたいではありませんか。
Macノートが他社より際立って優れているのがRetinaディスプレイだと思うからです。アタシも意識して買った。
何を映そうがとにかく綺麗。大変コストが掛かっております。
CPUなど処理効率はM1のおかげでかなり向上しています、体感でわかるぐらい速い。
ディスプレイはCPUと同じぐらい負荷が大きい。だからということもないのでしょうが明るさを落としたテストが多い。
Retinaディスプレイならバッテリーテストは「明るく」やりたい
バッテリー時間が条件で変わるのは数知れず体験しております。ただそろそろ明るさMaxでテストしてもいいんではないかと思います。
Macbook Airは(Proはもっとそうですけど)輝度を落としては意味がない。買う上での大前提ですから、無論まぶしきゃ別ですが。
Retinaディスプレイは可能な限り綺麗な条件で観たいであります。
特に動画サブスクが主流となった今、基本ディスプレイ輝度はMaxにしたくなるのではないかと。
なお買う前にいろいろ調べるんですが、バッテリー時間だけはいまだ買わないと本当のところがわからない。
チップがモバイル用に置き換わったぐらいではなかなかバッテリー時間まで劇的に改善できないらしいです。
なお繰り返しますが他機種との比較では確実に良くなっています。生まれてこのカタ使った中では間違いなくトップです。
ただ15時間とか18時間はちょっと無理というお話であります。
なお新しいMacOS「Monterey」はIntelチップへの対応を制限しMシリーズチップの専用度を強めるそうです。新機能だけでなく最適化にもかなり期待しています。