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M1 Macbook Airは、つまりアルミ削り出しのスピーカーということ

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Appleさんから最後のお電話来た日は

「オレほどの漢(おとこ)に!チクショー!」とか小者感丸出しで怒ってました。モノがいいぶん傷が目立つ。

まあでも3日目には使うことが面白くなっていました。仕方ないや、故障じゃないしね。
いずれ解決します。

今はバグの修正パッチが天から降ってくるのを待つ毎日です。ただあれから随分経ちましたがまだ修正は来ません。
待つ私の髪にも白いものが混じりはじめた、うそです。

M1ネイティブアプリは速い、とにかくはやい(非M1はフツー)

まずははやさ。ところでこれって「速さ」か「早さ」かどっちなんでしょうか。

結論を言えば

  • 動画編集でもしない限りとにかく速い
  • M1ネイティブだろうがRosseta2変換の旧アプリだろうがほとんど同じ。

一応申し上げますと、Microsoft OfficeはM1ネイティブ対応前も起動・処理共に十分速かったのですが、先日の対応後はクリック直後に起動するぐらいの勢いに。
ちょっと感動しました。

ベンチとか面倒くさいので取っていませんが、どのレビューでも圧倒的にM1Macが速いとか。

そもそも基本性能も良いのだと思います、アーキテクチャの異なるアプリを仮想環境(Rosseta2がそれです)で走らせるのは凄く非効率な処理です、それがスルスル動くってのはそれだけでも優秀です。
M1ネイティブのアプリが普及すれば更にスピード上がるでしょう。

明らかに動かないソフトもないようです。
一部で互換性の問題は出ていますが遠からず修正されるでしょう、Apple開発パワーあるし。

ただ、一応言わせて頂ければ最新のWindowsパソコンも体感では似たような速さです。

つまり最新のパソコンはWinもMacもみんな出来がよろしい。
ヘビーなゲーム目的でもない限り買うときに性能を比べる必要は全くないと思ってます。

つまりきちんと動けば他はこだわらないという方はWindowsを買っても満足度は高い。

サラウンドが効いてる音・Dolbyが気持ちがいい

予想外だったのは音が割と良かったことです。Amazon PrimeやDVDを見ていて気付いたのですが、サラウンド感がかなりよろしい。

純正でDolby Atmos対応です。つまり信号があればデコードする機能がついています。
MacBook Airは2chステレオですが意味はあります。サラウンド効果の高い録音のソフトを再生するとちょっと面白い拡がりかたをする場面が多くなります。

音によっては変に拡がるなぁと思って観てたら、登場人物の持ってる携帯が鳴った時
着信のバイブ音が自分の耳の真横、つまり画面やスピーカーと全く関係ない方向から聞こえた。

左右のスピーカーからベストの位置で聴くとスピーカーと全く関係ない方向から音が聴こえることがありますが、それでした。

ノートパソコンはスピーカーから耳までの距離(だいたい50〜60cm・腕が異常に長くない限り)と角度が決まっているので、そこへ音のフォーカスをスルどく合わせているようです。

なおそもそもの音質もそれなりながらバランスはいい。無論このサイズでは低音は全然出ませんが音域によって上手く強弱をつけることで「低音っぽさ」は出してる。
生意気な音です。

コストの範囲内でそこそこ良いスピーカーユニットをつけたら良くなったとかそういうレベルではない。
明らかにサウンドチューニングをわかってる人の仕事です。

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(考えたら)スピーカーボックスはアルミ削り出し

考えてみればスピーカーが収まってる箱(Macbookの筐体)もアルミの高精度削り出し、造りは高級ですな。

今アルミ削り出しのハイエンドスピーカーって大体こんな感じです
マジにこの大きさ(1mぐらい)のアルミのかたまりをくり抜いてます
デキ上がりはこんな感じ
MAGICO S7 お値段は¥10,500、000(いっせんごじゅうまんえん)

ディスプレイはRetinaですからすごい緻密で色鮮やか。
これに音が加わるとメディアプレーヤーとしては最高の出来です。ソファで映画を観てるとなんと言いますか音も映像もソリッドで超精密な盆栽(ぼんさい)を見るみたいな。
オレってセンスねえなあ。

AirPods Maxも聴いてみたい・サラウンドはAppleいいかも

このあいだAirPods Maxがリリースされましたが、あれも高価ながら音はいいとか。
ヘッドフォンにマイクロチップ(H1チップ)を仕込んでアクティブに音質を制御するそうです。
そのうちMacbookでもセンサーで耳の位置とか測りながら音を出してくれたら楽しい。

なおこういう技術はエンジニアにセンスが無いと上手くいきません。
Airでだらしなく映画を観ながらボーッと想像をしています、Appleのエンジニアは普段からいい音聴いてる人たちかもって。

海外のハイエンドオーディオメーカー(ペア1000万円のスピーカーとか普通に売るブランド)はシリコンバレーのエンジニア達がいいお客さんだそうです。

マニアとかではなく、単純にいい音を聴きたくて買うみたいな。
家でもいい音楽に触れているのかもしれません、そういう体験は製品開発にも自然と影響するのではないかと。
いろいろ想像させる音です。

こちらYG ACOUSTICS ” Sonja XV “¥38,500、000(さんぜんはっぴゃくごじゅうまん)
家の値段とかではないです。これも全部アルミの塊からの削り出し。

持ち運びでこの音と画ですから、こりゃ楽しい。

これでマルチディスプレイが出来たらもう言うことないんですけどねぇ。
つうかそんなにむつかしいことは頼んでないと思うんだけどなあ。

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