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Appleのカラー選び・デザインも色もバラバラのiPhoneとiPad、Mac

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iPad mini6、今回久しぶりにAppleらしい製品に出会って嬉しくて仕方ない。
なんとなく新しいアプリを物色しているあたり相当気に入っておりますが、問題は色です。

iPadやiPhoneは服や持ち物に合わせてカラーを選ぶほうがいいようです。
センスの問題ではなく、最近のAppleは製品ごとのデザイン展開がバラバラだからです。

なお今も無印iPadは気になっています。最後の正統派Appleデザインで実は欲しい。
色とかたちを検討するとひかれる。

ローズゴールドは悪くない・しかし人気はスペースグレーとスターライト

人気の点でいえば、おおむね8割がスペースグレーとスターライトで二分されるとのこと。
2割をパープルとローズゴールドです。

ローズゴールドの理由は「色を合わせた」・今iPadとiPhoneは色調が合わない

大きさ比較_iPad mini6_iphone7_M1_macbook

最初からローズゴールドのつもりでした、好きな色だし他のアイテムもローズ系だからです。現物の発色もよかった。

パープルやスターライトでは合わない。しかしスペースグレイのみ相手を選ばない傾向があります、これも悩みました。

最新のiPhoneはソリッドな色合いのため、iPadにぴったりそろう色調がない。

Appleは色に統一がなくなってきた・iMac、iPhone、iPad、Macbook

かつてと違い

AppleはMac・iPhone・iPadそしてMacbookでデザインに統一感がなくなりました。

カラーもかたちも質感もはっきりいえばバラバラ。

服や髪の色で選ぶしかなくなった理由ですが、長くデザイン部門を率いたジョナサンアイヴはこういう状態を好むことがなかったようです。

なおスターライトはかなり発色のきれいな色ですが、スペースグレーとどちらかと問えば後者です。
Air2でゴールドを選んで数年した身として、明るい色だけに枯れるのも確かと申し上げます。

思いのまま好きな色のiPadを仕事で使うには「黒いカバー」

iPad mini-iPad air2大きさと色を比較

iPhoneがそうですが、iPadの色は仕事の制約を受けると思います。たとえばローズゴールドを打ち合わせでドカンと出すことはしません。
イイ顔をしないのがいる。

カバーであります、ブラックをつければ業種を選ばない。

そして仕事が終わったら外す。

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カバーでオンとオフの気持ちを切り替える

実際iPhoneは何年もそうして使っております。「ピンク」ですが誰からも何も言われません、黒いiPhoneと思われている。

安いほどいい、柔らかいので外しやすいのです。ほかの色と違い、黒は高い安いの差がわからない。
カバーが傷ついたら買い換えるだけです。

むろん傷もつかない、落とすのは仕事のときが多いので。

アタシにとって大切なことですが、オンとオフで気持ちの切り替えになる。

休日にガジェットの色が変わると馬鹿にできない効果がある。

デザインと価格でなお選べる第9世代iPad・スマートフォン/タブレット両分野で屈指の完成度

iPad mini-iPad air2の画面大きさを比較

これはアタシの中ではっきりしているのですが、

無印iPadを買わなかったのはiPad Air2を使っていたから。

そうでなければ多分無印iPadを買ったと思います。

ついでに申さばもう持っているかたちなのにminiと最後まで迷った。
買ったらたぶんホメたでしょう、それだけ完成されています。

Air2が手元にあればこそですが、いまだに良さがある。

スケルトンカラーiMacから始まる「ジョナサン アイヴ」デザインの掉尾(とうび)を飾るモデル。
今スマートフォン・タブレット2つの分野で図抜けて洗練されております。

Appleはグレーとシルバーこそ・無印iPadはホワイトMacbookとiPod直系のカラー

(Ad)参考画像・Amazon

無印iPad、正式には「第9世代iPad」。
画面は10.2インチで487g。

Celluer・256GBをおすすめします、分割払いならほとんど差はない(今回iPad mini6も分割ですからフルスペック)。64GBは教育と仕事専用です。

原初のiPadそのものにして大完成しております。

さすが亡くなった先代が「ベストの形は一つだけだ」と大暴れして作らせただけのことはある。

いかなる無駄もないデザイン・フラットなカメラと2色展開

色は2色だけ、しかしスペースグレーもシルバーも軽やかモダン
カメラは出っ張らず、完全フラット
ホームボタンと3.5mmイヤホンジャックはきちんとついている。

Appleにおけるグレーとシルバーは、かつてのMacbook(iBook)やiPodの「ホワイト」から派生しています。

実はAppleで選ぶべきはこの2色で、スペースグレーとスターライトに人気があるのは単なる流行ではありません。

そして第9世代「無印」iPadは5色展開など必要としないスタイルです。
ホームボタンそのほか、手に持ってすべてがあるべきところにある。

iPodのクリックホイールに通じるホームボタンと3.5mmヘッドホンジャック

今のiPadやiPhoneのように特別尖った機能はない、でもないものがない。
必要なものが全部ついているのが第9世代iPadです。

第6世代iPad miniで恐らく最後まで慣れないものはジェスチャーです。
アプリの切り替えは少々手間取った。

ホームボタンはそれほど使いやすい、これは確かであります。

この頃はまだiPodがあり、あの「くるくる」クリックホイールがあった。
最高のインターフェイスです。

Bluetoothはハイレゾ向けではなく外部DACは消費電力が大きすぎる

そして3.5mmのヘッドホン端子はやはりあったほうがいい。
道具としてのiPad mini6の良さを感じるたびに、音楽を聴く程度でアダプターが必要になることの面倒はやはり欠点です。

Bluetoothは音質面でハイレゾ向けではない、そして高音質なポータブルDACは大体がUSB-Cの給電ギリギリ仕様。

iPhone・iPadの「このアクセサリはiPhoneでは使用できません」表示画像

「このアクセサリはこのiPhoneでは使用できません」

憎たらしいこの表示が出るのは、高音質のDACチップは電力消費が大きいからです

ポータブルバッテリーとアダプターが必須になる。

Linghtningのアダプターは最後まで純正一択だった・USB-CハブはAnkerしか安全策がない

しかもLightningアダプターは、Apple純正以外は必ずなんらかの不良を持ったガラクタときている。
これはついに最後まで変わりませんでした。

USB-Cも変わらない、第6世代iPad miniの小型軽量が音楽を聴く程度でこれほど面倒とは。

なおAppleはアクセサリー関係の設計がクリティカルで、USB-Cにおいても純正アダプターとAnker以外は高確率で動作しない(正確には細かい不具合が出る)と思ったほうがよろしいです。

外部ディスプレイ不具合がらみでは大変な時間を要しましたが、AppleはAnkerアクセサリのみ別枠で対応してくれました。

初代iMacからiPadまで・ジョナサンアイヴ最後の「作品」

先月(2022年7月)ジョナサンアイヴは正式にAppleとの関係が終わりました。もう彼の作品をAppleでみることはないわけです。

実質2015年には関わりが終わっていたのでは、という話もあります。
そう言われれば、そのあたりからカメラが飛び出したりし始めました

スタートモデルにして唯一残る「変わる前のAppleデザイン」

初代iMacインディゴブルー画像_02

アイヴ後も変わらないという意見もありますが、個人的には相当変わったと感じております。

彼のデザインは他にないもので、置いてあるだけでも絵になる。
初代iMacは部屋の一部ですが、新品で、最新性能で、アイヴの「作品」が手に入ることは貴重です。

ハードウェアは最新・指紋認証もApple pencilもiPad airと同じ

内部はきっちりアップデートされて最新性能。Appleはたいしたもので、ホームボタンの感度さえ改善します。
もちろんApple pencilほか最新フィーチュアもiPad ProやAirと同じです。

今回、「iPad miniは後からでも買える」と一瞬思いました。無印iPadのデザインも近く変わるといいます、ならばと。

ジョナサンアイヴの造形でスペースグレーは、これはクールです。iPhoneの資産がたくさんあるので簡単にスイッチできます。

iPad mini6のカラーについて書いたら、知らず第9世代iPadに至りました。
実にいいかたちです。

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