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パイオニアA-09・プリメインだけど今のところ基準

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Royd Sintraをどうやって鳴らすか。いくつかありますがメインはこちら
Pioneer A-09、プリメインアンプであります。

シンプルです、ノッペラボー

最初に申し上げますと、これもう古いので全然ベストではないです。
ガリがないのは単なる幸運で、老朽化してるはず。
何せ純A級ですから、熱はかなり出ています。

そもそもRoydとは音の傾向が違う、まーしょーもない言い方ですけど他にSintraに合うアンプはいろいろあります。

ただこの顔と造りがどうにも好きでして、金属塊そのもののデザイン。

顔と同じく中身シンプル

シンプルな外観です。内部はボリュームからシャフトがリアパネル近くまで伸びています。
結果はわかりませんがこういうのが楽しい。

微弱な状態で入力される音楽信号を受けとめるプリアンプ・ボリュームセクションを、リアパネルの真後ろに配置するためです。

製造仕様は割とめんどくさかったと思います、ボリュームを回してもガタが少ない。ラインが嫌う製品です。
きっちり造られています。

プリアンプの基盤から最終の出力増幅セクションまで完璧に左右が分かれてる

リアパネルからフロントパネルに向かって増幅ラインがづづく。好きな造りです。

出力は35W(8Ω)、真空管でもちょっと馬力があればこのぐらい行きますから低い。
ただ4Ωで70W、理想的なリニアリティです。電源が大きいので重さは30Kg弱あります。

A級ですから電源入れているだけでいつも220W流れております、こういうものがいくつか家にあると本当に電気代が変わる。
感心なのはPioneerは熱設計をかなり配慮していることで、いうほど熱くなりません

音はちょっと前の流行り・つまり古い

駆動力はあります、低音のグリップがいい。

抵抗切替式のボリューム、クリック感がなんともいい

但し今のアンプほどナチュラルさがない。Hi-fi感がなんというか最近のものと違います。

うんと細かい音がきれいに聴こえるとかスパスパ反応の速さがよくわかる音では全くありません。

聴き込まないと鈍いと感じるかも。最新のスピーカーを繋ぐと不満が出ると思います。
経年劣化もありましょうが、売ってた当時からここは好き嫌いを分けていた。

馴染めない人はアキュフェーズとかMarantzのPM15を買ってたようです。「A-09よくない」とはっきり言う方に何人か会ったことがあります。持ってるオレに言うなよとは思いましたけど。

ここらあたりは多分音の古さ、ちょっと昭和に足が掛かっています。

過渡期の国産アンプの音です。

Marantz PM-15、こいつも重い(32kg)
馬力はありましたが好みじゃありませんでした

プリメインでいえばその後のA-07や05は明らかに変わって、そっちのほうが今風でいいと思います。

プリアンプのたとえがよくわかるかも。A-09にはExclusiveの開発が係わっていたそうで、もうC-7が出ていた時期ですが音はむしろC-5に近かった。

Exclusive C-5、完璧に昭和の見た目です
「応接3点セット」とか「家具調」みたいな

C-7の開発をベースにしたとのことですが。C-7/C-7a世代とは完全に違ってました。

Exclusive C-7、音もかなり変わりました

90年前半あたりからは国産各社は音づくりがかなり変わりました、今の流れになった。Pioneerはこの時明らかに「変わる前の音」だった。

またシステムの変化に対し柔軟性が低い。
プレーヤーやケーブルを変えてもアンプのキャラクターを感じさせる、この人わりと頑固です。

今の10万ぐらいのアンプのほうがはるかに鋭く反応します。

ただ飽きさせることはないです、どんなスピーカーも音楽もちゃーんと聴かせます。相性はさておきSintraみたいなスピーカーにはちょうどよろしい。

引越さえなければ・高音質オーディオは「重い」

セパレートアンプを処分したのは仕事の都合で引越が多すぎたためです。12年で4回ですから。
遠隔地への転勤もあったのでデカいスピーカーも泣く泣く処分であります。

引越の見積を取ったら怖いぐらいの金額がきてビビった、運送コスト高とは怖いもんですな。

デカいものに比べ小型スピーカーはアンプにパワーがないと鳴らないので、プリメインだけになった時は少々悲しくなりました。

A-09はメーカーのサポートも随分前に終わっております、サードパーティの業者によるメンテナンスもできますがカスタム部品が多いため違う音になる、というより音質は劣化します。

そろそろ他も見てみたい気持ちです。

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